コードストロークを見直そう!
- 2019.05.18 Saturday
- 09:27
最近TFGでもアコースティック弾き語りの生徒さんが大変増えてまいりました。
ギターと歌で表現する『弾き語り』は弾き手の技量や表現力、音楽感、人間性まで全てが聞き手に生々しく伝わるため一度この緊張感、醍醐味を味わうとやめられなくなりますよネ。
さてそこで、、コードストローク。
曲のダイナミクスを大事に時に激しく時には優しく、、、。
と、、、はたして本当にしっかりできているでしょうか?
もう一度コードストロークを見直してみましょう♪
細かいアルペジオやソロと違いテクニックは必要ないと感じてしまいがちですが、ただただ右手を
振りコードを鳴らす、ただただ大きい音を出している、歌が聞こえないから小さい音でストロークしている、、、そんな事はありませんか?
ピックが弦に程よく負けていてそれでいて力強く、小さい音でも心が乗っていて和音が繊細に表現されている、、正確なチューニングはもちろんAメロでは優しく、そしてサビ、曲の後半に向けて盛り上がっていくようにギターをコントロールする、、。
そんな風にコードストロークを捉えてギターを弾いているでしょうか?
レッスンでも自分のギターが聞こえない、歌が聞こえないという生徒さんがいますがコードストロークを見直すだけで表現が丁寧になり自分で自分の音量、ダイナミクスをコントロールする醍醐味を感じてもらうことが出来るようになります。
コードストロークのイントロだけで『あ!この曲、、』という名曲は多々あります。
コードストロークを極めましょう!
精進、精進♪