早いものでもう6月、、、。ほんとに早い、、。
今年も半分来てしまいました、、。
さて毎年4月、5月は新しく入校された生徒さんも多く、この時期になるとだんだんと
レッスンに慣れてこられているのではないでしょうか。
もうすぐ親睦会、、こちらも楽しみですネ!
ここでもう一度上級者の方も含め『チューニングの基本』に立ち返ってみましょう!
1. まずペグ(糸巻き)は低い方から高い方へ
チューナーを使い音程が高ければ一度ペグを緩めて音程を下げ、それから任意の音へ
上げる方向でチューニングをしましょう。
2. ギター(弦)の特性として弾いた瞬間は揺れ幅が広いため音程は#(シャープ気味=高め)
になります。弦を弾きある程度揺れ幅が安定してからメーターで合わせましょう。
3. 6弦から1弦まで合わせたらもう一度最初から確認しましょう。
特にアームのついているギター(裏にスプリングがあります)の方は2回から3回確認する
必要があります。
一度チューニングをしてもう一度6弦を弾いてみて下さい。低くなっているはずです。
各弦の張力でアームのスプリングが引っ張られるためです。
4. フロイドローズの方はファインチューナーがセンターの位置に来ている様に調整しま
しょう。
さあ、チューニングはぴったりあったでしょうか!!??
チューニングがしっかりされたギターは倍音も多く鳴りが良くなり、フィンガリングも軽く感じます。
チューニング後はGのコード、Eのコードを講師と一緒にならして響きを確かめ合ってみて下さい。
ちなみにGのコードは下記のフォームで鳴らすとよりチューニングの正確さが分かると思います。
余談ですが、、。世界で一番弾かれているコードはEのコードだそうです。