あやーな に協力してもらいました。
う〜ん ギタリストの指じゃ!
講師 武藤のNew DVD 『60分集中プログラム ギターフィジカルトレーニング』でも
弾きまくってくれているので是非チェックしてみて下さい!
初心者の方も上級者の方ももう一度初心に返ってご自分のフォームをチェックしてみて下さい。
まずはギターを正しく構え(抱え)て力を抜きましょう。
いかに脱力するか、、ここが肝でしょうか、、。
1) まずは『C』のコード クラシカルグリップ
ネック裏からみるとこうなります。
あくまでも自然に。親指は中指と向かい合う様に力をいれずに添えるだけ。
2)『C』シェイクハンドグリップ
ネック裏から
シェイクハンドにする時もあくまでも自然に。
3) 『F』のコード
『F』はクラシカルグリップできちんと指が立つ様に。
手の平がネックについていないのがわかるでしょうか?
裏から観ると
初心者の方は焦らずに♡
最初は上手く押さえられなくても2ヶ月もすればこんな風に綺麗に押さえられる様になります♡
4)『Bm』
5弦がRootのコードです。
人差し指の先っちょを6弦にほんのすこし触れさせて余計なノイズを防ぎましょう!
裏から観ると
5) ピックの握り方
さてさてピックの握り方はどうでしょうか?
ピックは握りこまずに軽〜く『つまむ』のが良いでしょう。
『弾いているとピックが落ちそう!』
『ピックがずれる!』
『落としましょう!落としちゃいましょう!ピックがずれたら無理に握り直すのではなく、
落としちゃいましょう!』
ピックをギュッと握りしめると人間の腕の構造上手首が上手く使えなくなってしまいます。
もう一度、ピックは『つまむ』を意識してみましょう!
6) フィンガーピッキング
最後にフィンガーピッキングについてアドバイスを。
私は高校生の3年間 クラッシックギター部に所属しておりました。
朝から晩まで基礎基礎基礎、、。
特に右手の使い方は厳しく指導されました。
なので右手のフォームにはちょっとこだわりがあります。
ギターは弾(はじ)いて音を出す!
右手で音色が決まってしまいます。(もちろん左手も重要ですが)
フィンガーピッキングをする時は写真の様に手の中に卵が入っている感覚で。
手首をボディーにつけずに、、手全体が丸〜るくホンワカ、、な状態、、と、、伝わるでしょうか?
さあ、もう一度自分のフォームをチェックしてみましょう。
意外な発見があるかもしれません!