ギター弦について
張り替え時期
引く頻度、練習時間によりますが特に夏は涼しい季節に比べ錆びやすい事間違えなし。
コーティング弦であっても錆びや劣化を感じたらすぐに張り替えるようにしましょう。
錆びの見方ですが弦の裏側、ネックに当たっている方を少し弦を引っ張ろあげるようにして
触ってみましょう。
ザラザラとした感触があれば錆びています。
錆びはフレットを削ってしまいます。
錆びの防止はもちろん頻繁に弦を拭けば良いのですが、レモンオイル、オレンジオイル等を使うのも
良いでしょう。
ギタリストの中には『劣化した弦の音』すなわち甘くなった音、、が好きなギタリストもいます。
特にジャズギタリストの方々に多いようです。
マメに弦を拭き汗を拭き取り錆びを防げば長く張り続けても大丈夫でしょう。
但し、弦は切れやすくなります。
エレキ弦
ERNIBALL(アーニーボール)
圧倒的な支持を得ているエレキ弦のスタンダード。艶がありチューニングの安定度も抜群です。
テンションは同じゲージでも他メーカーに比べほんの少し強めです。
DADDARIO(ダダリオ)こちらもアーニーボール同様世界中のギタリストから支持されています。
もちろん文句無しの弦です。テンションはやや弱めです。
アコースティック弦
ELIXIR(エリクサー)
今ではほとんどのギタリストがこのエリクサーを張っているのではないでしょうか。
最新のエリクサーはコーティングも極薄!プレイヤビティー抜群。尚且つ錆びにくい。
少々値段は高めですがもはやスタンダードと言っても過言ではないでしょう。
MARTIN(マーティン)
数あるメーカーの中から選んでみました。
歴史あるギター弦です。張りのあるきらびやかな音はライブで欠かせません。
上記弦は人気があるため世界中に流通しています。ということは値段が安定していて安いという事です。
お店側も在庫が溜まってしまうこともなく常に新しく製造されたものが販売されているため弦にバラツキがありません。
支持されているのはそれなりの理由がありますネ!
弦交換で少しリセット!練習、練習!