イギリス出身.カナダ在住 クラッシックギター界の、、まさに女神、、Liona Boyd
(リオナ.ヴォイド)。
レコードジャケットのLiona Boydは本当に美しく、こんなにも膨よかで甘く甘美な
ギターの音色を奏でるこの人はいったいどんな手をしているのだろうかといつも考えておりました。
クラッシックギター部だった高校生の頃です、、完全に恋に落ちました♪
エレキが弾きたくて弾きたくてしょうがなかった頃でこのままクラッシックギターを続けるかエレキに的を絞るかと迷っていた時です。
『両方やればいいじゃん!』な〜んて当たり前なことに気づかせてくれる人は、、いなかった
そんな時たまたまLiona Boyd来日を知り、それもなんと故郷山梨に来るという、。
ちょうど今頃の寒い季節だったでしょうか、。
思い返すと良く一人でチケットを手に入れたなと、、。
終演後Liona Boydに会いたい一心で市民会館の裏の出口で待ちました。出待ちというやつですネ。
そしてなんと、、願いが叶い握手してもらいました。
大きくて柔らかくて何より暖かい、、というか熱いくらいの、、手にびっくりしました。
俺もこんな手になるまでギターを弾き続けようと思った瞬間でした。
その美しさゆえスキャンダラスな出来事も多々あったようですが、還暦を過ぎた今でも美しさは変わりません。
もちろんギターも円熟みを増しています♪
Liona Boydがギターを始めたのは13才からだそうです。
両親にプレゼントされたのがきっかけだそうですが、クラッシック界では遅い方なのではないでしょうか。
私は10才からギターを始めましたが、、今だにLiona Boydのような音が出せません、、。
さあ練習、練習、、♪
Liona Boyd(リオナ.ヴォイド)に恋して♪